楽天モバイルを契約すると、通信や通話に使う「SIMカード」が手に入ります。
楽天モバイルを他社からの乗り換え(MNP)で契約した場合は、まず「開通手続き」という初期設定を行わなければいけません。
そしてiPhoneやAndroid端末でSIMカードを使う時には、別の初期設定である「APN設定」が必要な場合があります。
今回は、届いた楽天モバイルのSIMカードを使い始めるための3種類の初期設定について詳しく解説します。楽天モバイルの契約を検討している方は、参考にしてみてくださいね。
楽天モバイルに乗り換えたら初期設定として、まず開通手続きを行う
楽天モバイルをMNPで契約して新しいSIMカードを手に入れたら、まずは初期設定として「開通手続き」を行うことになります。
MNPで契約した場合は、楽天モバイルで開通手続きを行うまでの間ずっと今まで契約してきたキャリアなどのSIMカードを使って通信・通話ができます。
しかしその代わりに「開通手続き」を行わない限りMNPが完了しないので、新しいSIMカードが使えません。
楽天モバイルのSIMカードが届いたら、すぐに開通手続きをしましょう。

参照URL:https://mobile.rakuten.co.jp/flow/?l-id=floating_pc_flow
開通手続きは簡単で、楽天モバイルへの乗り換えに使用した電話番号から「0800-805-1111」に電話をかけるだけです。手続きは、24時間行われています。
電話が終わると最短15分で、新しいSIMカードを利用可能になります。
ちなみに楽天モバイルを新規契約した場合は開通手続きが不要なので、SIMカードを端末に入れてAPN設定をすればすぐに、新しいSIMカードで通信や通話ができますよ。
iPhoneユーザーは、楽天モバイルのSIMを入れてからプロファイルのインストールが必要

使用可能になった楽天モバイルのSIMカードを新しい端末に入れたら、続いて端末で楽天モバイルのSIMカードを使うための初期設定である「APN設定」をすることとなります。
楽天モバイルのSIMカードを使用するのがiPhoneやiPadの場合は、まずWi-Fiに接続してからSafariで楽天モバイルのメンバーズステーションにログインしましょう。
ちなみにSafari以外のブラウザからは設定を最後まで行えません。必ずSafariからメンバーズステーションにログインする必要があります。
続いて「ご契約者さま情報」から「申し込み種別」の番号を確認し、「会員サポート」のトップページにあるその番号に対応した「APN設定」用の窓口を開きます。
なおここで取り上げている画像は、「008」「009」におけるAPN設定の窓口です。
APN設定用の窓口を開くと設定(プロファイル)をインストールするためのURLが表示されるので、こちらを開きましょう。
あとは画面の指示に従って進めれば設定が完了し、しばらく待つと楽天モバイルのSIMカードで通信や通話ができるようになります。
Androidユーザーは、楽天モバイルのSIMを入れてからAPN設定が必要
Androidユーザーが楽天モバイルのSIMカードで通信・通話を行うためには、「APN設定」という初期設定が必須です。
楽天モバイルのメンバーズステーションにある「ご契約者さま情報」から「申し込み種別」を確認し、「会員サポート」から申し込み種別の番号に対応した窓口を開きましょう。
記載がある「APN情報」の項目を確認したら、楽天モバイルのSIMカードを入れた端末で設定アプリを開いて「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント」と進みます。
「メニュー」や「+」から新しいアクセスポイントを追加する画面が表示できるので、ここに「APN情報」の記載をそのまま入力し保存しましょう。
あとはアクセスポイント一覧に表示された楽天モバイルの設定を適用すれば、通信や通話が可能になります。
ちなみにAndroidスマホを楽天モバイル契約時にセット購入した場合は、最初から設定が本体に保存されていて細かい設定が不要なこともあります。
本体に入れた途端にSIMカードで通信や通話ができるようであれば、ここまで紹介した設定をする必要はありません。
まとめ
今回は、楽天モバイルの利用を開始するための初期設定について解説しました。
楽天モバイルは初期設定をすることで、すぐに利用開始できます。今回紹介した3つの初期設定は、いずれも手順さえわかれば5分程度で過程を終えられますよ。
電話での開通手続きは乗り換えに使ったキャリアの回線から発信すること、スマホのAPN設定は申し込み種別を間違えないように気をつけることをお忘れなく。
楽天モバイルを他社からの乗り換え(MNP)で契約した場合は、まず「開通手続き」という初期設定を行わなければいけません。
そしてiPhoneやAndroid端末でSIMカードを使う時には、別の初期設定である「APN設定」が必要な場合があります。
今回は、届いた楽天モバイルのSIMカードを使い始めるための3種類の初期設定について詳しく解説します。楽天モバイルの契約を検討している方は、参考にしてみてくださいね。
楽天モバイルに乗り換えたら初期設定として、まず開通手続きを行う
楽天モバイルをMNPで契約して新しいSIMカードを手に入れたら、まずは初期設定として「開通手続き」を行うことになります。
MNPで契約した場合は、楽天モバイルで開通手続きを行うまでの間ずっと今まで契約してきたキャリアなどのSIMカードを使って通信・通話ができます。
しかしその代わりに「開通手続き」を行わない限りMNPが完了しないので、新しいSIMカードが使えません。
楽天モバイルのSIMカードが届いたら、すぐに開通手続きをしましょう。

参照URL:https://mobile.rakuten.co.jp/flow/?l-id=floating_pc_flow
開通手続きは簡単で、楽天モバイルへの乗り換えに使用した電話番号から「0800-805-1111」に電話をかけるだけです。手続きは、24時間行われています。
電話が終わると最短15分で、新しいSIMカードを利用可能になります。
ちなみに楽天モバイルを新規契約した場合は開通手続きが不要なので、SIMカードを端末に入れてAPN設定をすればすぐに、新しいSIMカードで通信や通話ができますよ。
iPhoneユーザーは、楽天モバイルのSIMを入れてからプロファイルのインストールが必要

使用可能になった楽天モバイルのSIMカードを新しい端末に入れたら、続いて端末で楽天モバイルのSIMカードを使うための初期設定である「APN設定」をすることとなります。
楽天モバイルのSIMカードを使用するのがiPhoneやiPadの場合は、まずWi-Fiに接続してからSafariで楽天モバイルのメンバーズステーションにログインしましょう。
ちなみにSafari以外のブラウザからは設定を最後まで行えません。必ずSafariからメンバーズステーションにログインする必要があります。
続いて「ご契約者さま情報」から「申し込み種別」の番号を確認し、「会員サポート」のトップページにあるその番号に対応した「APN設定」用の窓口を開きます。
なおここで取り上げている画像は、「008」「009」におけるAPN設定の窓口です。
APN設定用の窓口を開くと設定(プロファイル)をインストールするためのURLが表示されるので、こちらを開きましょう。
あとは画面の指示に従って進めれば設定が完了し、しばらく待つと楽天モバイルのSIMカードで通信や通話ができるようになります。
Androidユーザーは、楽天モバイルのSIMを入れてからAPN設定が必要
Androidユーザーが楽天モバイルのSIMカードで通信・通話を行うためには、「APN設定」という初期設定が必須です。
楽天モバイルのメンバーズステーションにある「ご契約者さま情報」から「申し込み種別」を確認し、「会員サポート」から申し込み種別の番号に対応した窓口を開きましょう。
記載がある「APN情報」の項目を確認したら、楽天モバイルのSIMカードを入れた端末で設定アプリを開いて「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント」と進みます。
「メニュー」や「+」から新しいアクセスポイントを追加する画面が表示できるので、ここに「APN情報」の記載をそのまま入力し保存しましょう。
あとはアクセスポイント一覧に表示された楽天モバイルの設定を適用すれば、通信や通話が可能になります。
ちなみにAndroidスマホを楽天モバイル契約時にセット購入した場合は、最初から設定が本体に保存されていて細かい設定が不要なこともあります。
本体に入れた途端にSIMカードで通信や通話ができるようであれば、ここまで紹介した設定をする必要はありません。
まとめ
今回は、楽天モバイルの利用を開始するための初期設定について解説しました。
楽天モバイルは初期設定をすることで、すぐに利用開始できます。今回紹介した3つの初期設定は、いずれも手順さえわかれば5分程度で過程を終えられますよ。
電話での開通手続きは乗り換えに使ったキャリアの回線から発信すること、スマホのAPN設定は申し込み種別を間違えないように気をつけることをお忘れなく。