いろいろなコスメ、何となく鵜呑みにして使ってしまっていませんか?。

中にはお肌のためにはならないコスメもある、なんて考えたこともないかも。
けれど、実は綺麗になるためにしているケアが肌を傷める原因になっていることもあるんです。

そんな注意すべき、コスメについてのお話です。



ウエットティッシュでクレンジング、逆に毛穴に汚れを押し込んでます。

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クレンジングシート、さっとふき取りできちゃう、便利です。
けれど、考えれば、肌表面にのったメイクは上から押せば、毛穴に入り込んじゃいますよね。
この毛穴に残った汚れは簡単には落とせません。
積み重なればニキビや吹き出物、毛穴の黒ずみの原因になるんです。

クレンジングは肌の新陳代謝にとってはとても大切な工程です。

高価な美容液使用を考えるより、まずクレンジングに注意が必要。
肌表面にのった汚れは押し込まず、優しく覆うように取り去るべし。


肌の乾燥に化粧水は無意味?

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肌が乾燥していると感じたら、とりあえず化粧水で水分補給。
正解のように思いがち。

けれど、肌の乾燥は、ターンオーバーの乱れからくる保湿力の低下が原因しているんです。
肌の乾燥を改善するには、睡眠や食生活の改善、そして朝晩の洗顔で新陳代謝の改善をはかるのが効果的。

化粧水で保湿、これは化粧水に含まれる保湿剤の効果によるもの。
残念ながら肌の根本的な改善にはつながってないんです。

乾燥するからといって保湿剤を塗りたくっても、肌にとっては決してありがたいものではないんです。


無添加化粧品は3か月以内に使い切り、冷蔵庫保存を心がけて

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化粧品に使用されている香料や保存料は肌に刺激を与え、逆に敏感な状態にしてしまう可能性があります。
できれば使用は避けたいですね。

けれど、だから選んだ無添加なコスメ。

無添加なのは品質を維持する成分が含まれていないのです。
劣化してしまった化粧品の使用も充分悪影響を及ぼす可能性大。
無添加化粧品は冷蔵庫保存、3か月以内に使い切ってしまうよう注意すべし。


化粧品の値段の違いってなに?

化粧品、様々なブランドのものが市販されています。
お好みのブランド、選ぶ基準は 色?使用感?。

100均ショップで売られているものもあれば、デパコスと呼ばれる一流ブランド商品。
1点ん万円もしますよね。

けれど、品質でいえば100円単位のものも、ん万円のものも大差はないんです。
要は、ステイタス的な価値。

逆に余計な化学物質や高価な香料の入っていない化粧品の方が敏感肌には安心かも。


昨今は肌も刺激に弱い敏感肌の方が増えています。
案外、過剰なスキンケアが原因しているのかも。
シンプル・イズ・ベスト、なこともありますよね。